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ニュースレター 2024.03.04

システム運用保守 プレアセスメントのご紹介

<はじめに>

システムが動いている(≒使っている)ということが、最適な状態とイコールという訳はありません。利用部門に対して適切なサービスを提供するためにも、’今を知る’ことは重要だと考えています。 そのための「システム運用保守プレアセスメント」です。

<アセスメントとは>

アセスメントとは、評価、評定、査定、鑑定、審査、診断、評価額、査定額などの意味を持つ言葉で、ITの分野では、企業などが運用している情報システムの現状の運用環境や利用状況などを把握し、そこに潜在しているリスクを顕在化する作業を指します。

▼一般的な目標への到達技法

<システム運用保守プレアセスメント>

(1)アセスメント内容

現在のシステム運用状況や利用状況をアセスメントシートを使ってスコア化します。現状をスコア化することでリスクが潜在するポイントを明確にします。明確になったリスクについては、NSKアウトソーシングサービスを活用した解決策の提案を致します。

(2)概要アセスメントの実施

適切なITサービスが構築され、また構築されたITサービスが適切に実施されているか、アセスメントシートを使用して全般的な概要アセスメントを行います。必要に応じてヒアリング形式の実施となります。

(3)結果報告と改善策提案

アセスメント結果をスコア化(可視化)した上でリスクの潜在しているポイントを明確にし、リスクに対応するための施策をご提案致します。尚、有償による詳細アセスメントの実施も可能です。
▼アセスメント結果イメージ

1.アセスメント実施のサマリー
・現状の課題とアセスメント実施の背景
・今回のアセスメントの目的
・アセスメントの実施体制
・アセスメントスケジュール
・対象領域と対象部門
・アセスメントの実施詳細

2.各対象領域のアセスメント結果
・結果報告の前提
・XX部門アセスメント実施結果
・XX部門改善策と優先順位
・全体の改善策まとめ

3.改善策まとめ
・短期的な改善策
・長期的な改善策

4.今後のスケジュール
・改善策の実施スケジュール