成長企業のIT投資~「IT部門は金食い虫」なのか?~
目次
IT部門が抱える課題
システム運用のビジネス貢献度は見えていますか?
IT部門の存在意義は何でしょうか?システムを停止させることなく稼働させることは当然重要な任務ですし、今後の新しい技術を研究や評価することも同様です。
しかしそれらは何を目的にしてますか?ビジネスに対する貢献度が明確になっているでしょうか?
システム構築時に掲げた導入効果を達成・維持するための活動は行えているでしょうか?
IT部門の企業貢献度を明確にしないと、「金食い虫」と言われかねません。
運用コスト(特に人件費)が肥大化してませんか?
安全にシステムを運用するために人手は必要です。しかし担当者それぞれが’安全マージン’を持ってませんか?
少量の安全マージンも、全担当者分を積上げたらどうでしょうか?
塵も積もれば山となります。
結果として’手空き’になる工数が見過ごせないレベルになってませんか?
スペシャリスト依存による可用性の低下リスク抱えていませんか?
あるシステムや分野に精通するスペシャリストがいることは非常に心強いと思います。
しかしそのスペシャリストの代わりを担える人材はどうでしょう?「○○さんがお休みなので…」、働き方改革が求められる昨今、当然ありえる事態でしょう。
しかしビジネスは動いています。
IT部門に求められる変革
経営層はIT部門に、維持管理のスリム化とITコア機能の強化を求めています。
外部リソース活用により維持管理業務をスリム化し、内部リソースをITコア業務に集中する事により、「金食い虫」から脱却し、ビジネスの発展に寄与する戦略組織へ変革しましょう。
IT部門主導で業務改革を推進
豊富な経験に裏付けされた長野NSKのアウトソーシングサービスを導入し、IT部門主導で業務改革を進め、新規サービスを創出してみませんか?
長野NSKのアウトソーシングサービスでは、豊富な経験に裏付けされたITサービス管理を提供いたします。
単純な定型運用作業から始まり、高度な経験・知識を必要とする運用・保守サービス、導入したシステムを使って利用者の方が高いレベルのITサービスを受けられるよう管理していくサービスデリバリマネージメントを中核にしたサービスパックを提供いたします。
長野NSKのアウトソーシングサービスの詳しい説明、サービス一覧、これまでのサービス導入事例など、専用のパンフレットをご用意しております。
その先にあるDXを見据えて~変革の先にある挑戦(+DX)までサポート~
IT運用においてもDX化の波は押し寄せています。しかしIT運用は安全化対策および失敗から学んだプラクティスに縛られ容易にDX化できないのが現状です。IT運用自体を一気にDX化するのではなく、レガシーIT運用を可視化し高度化を進めて行くことで「サービスのDXを促進するIT運用」に近づくことができます。長野NSKアウトソーシングサービスはDX-Readyに導くためのご支援を実現致します。
是非、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。
また、本サービスのパンフレットは以下のURLから参照頂けます。
https://www.nnsk.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/12/アウトソーシングサービスパンフレット_2.pdf